登山サコッシュ「カンパラパック」軽量・防水・体にフィット!

sacoche(サコッシュ)」はフランス語で「吊りヒモのついた皮・布製の小型かばん」の意味。

もともとは自転車ロードレースで、レーサーへ水分補給・栄養補給のための補給物資をわたすためのショルダーバッグです。

必要最低限の容量」や中身をとりだしやすい「シンプルなつくり」、そして重量負荷にならない「軽量性」に注目したアウトドアメーカーが「登山用サコッシュ」を販売したところ人気が急上昇!

コンパクトで両手が自由になるバッグ」といえば「ウェストポーチ」も連想されますが、スポーティーな「デザイン性」ではサコッシュの圧勝。

いまやファッションブランドも販売していて、カジュアルコーデに欠かせない「お洒落アイテム」として街中でも見かけるようになりましたね。

「登山用サコッシュ」は一時期のトレンドでなく、もはや「スタンダードアイテム」の仲間入りをしたと言えるのではないでしょうか。

たかはし昇一にとっても、バックパックを下ろさずに必要なものへのアクセスを可能にするサコッシュは登山時になくてはならないアイテムです。

●アトリエブルーボトル「ハイカーズサコッシュ-02」も秀逸!

ぼくは「アトリエブルーボトル」の「ハイカーズサコッシュ-02」をここ数年にわたって愛用してきました。

サコッシュは「必要最低限の荷物」を入れるもの。

入れる荷物を必要最低限にしないと、軽量・コンパクトすっきりと荷物を持ち運べるというサコッシュのメリットが最大限に発揮されませんよね。

「ハイカーズサコッシュ-02」は「最低限」「軽量」というサコッシュ本来のコンセプトに、背面・透明PVCによる「地図ケース」をプラスしたアイディア商品です!

サコッシュという呼び名は違えど皆さん良く小さなバッグを使っているのを見かけます。

多くのサコッシュはマチが少々あって、デジカメ、行動色食、ティッシュやノートや、、、、とにかくたくさん入りますね。それも便利です。

ただ僕の個人的な意見として胸元にぶら下げるから最低限の荷物で軽くしておきたい! そして外側に小分けに出来るポケットがほしい。

地図を出さずに見れたら最高!

今まではポケットに入れるか地図ケースをザックにぶら下げてましたが、雨のときなど濡れてしまったり。。なんとか解消できないものかと考えました!

出来たのがこちら↓

背面には透明PVCを使用することで中が見やすく、地図をいれれば持ったまま出さずに位置確認が可能です。

ショルダーテープは途中でコードになっており、アジャスターでサイズ調節が可能。ぴったりと身体に合わせられます。

メインにはXPAC、ポケットはキューベンファイバーハイブリッド、ファスナーはアクアガードを使用し少々の雨にも耐えてくれます。こちらの商品のファスナーは前のポケット部分はカーキ色、本体のファスナーは黒色になります。

【Hiker’s SACOCHE -02   Hiker’s SACOCHEとの違い】

1、前のポケットがファスナー仕様。 2、ポケットがハイブリッドキューベン生地を使用。 *ポケットにはキューベンハイブリッドを使用。強度のあるキューベンに50dポリエステルを合わせた素材でファスナーの使用に耐えられ、透過性は全くありません。 3、ファスナーポケットの外にポケット1つ、内側にポケット1つ付いてます。

※引用元:アトリエブルーボトル「ハイカーズサコッシュ-02」

ぼくはシックな「Black × Black」のバージョンを所有してます。重量は実測79gと軽量で「必要最低限の荷物」がピッタリおさまります。

「ハイカーズサコッシュ-02」の特徴のひとつは「マチ」がないこと。そのため非常にスリムです。

それなのに「ポケット」や「スリーブ」による工夫のおかげで、想像以上に多くのグッズ整理して収納できます。

必要最低限の荷物

ぼくはスタイリッシュなビジュアルも大切にしたいのでこの程度の荷物ですが、実際にはもっと多くの荷物を入れることが可能です。

背面の透明PVCはとてもクリアで、中に入れた地図がしっかりと確認できます。

透明PVC越しにタッチパネルの操作もできるため、地図ではなく携帯端末を収納するのも一案でしょう。

非常に機能的デザイン性も高い「ハイカーズサコッシュ-02」ですが、公式販売サイトではほぼいつも売切れ状態です。

「アトリエブルーボトル」は、企業デザイナーとして第一線で活躍し経験をつんできた辻岡 慶さん・里奈さんご夫婦が2013年に立ち上げたブランド。

外注」をせず丁寧でシンプルなモノづくりを大切にしていて、「数が上がらなくても自分たちでぜんぶ作ることにした」というポリシーで運営されています。

商品のコンセプト・デザインがすばらしいことに加え、おふたりの「理念」にも共感があつまってオーダーが絶えないのでしょうね。

ぼくは生産・販売予定をおうかがいして、はるばる練馬の「sokit」まで買いに行きました。入手できて幸運です。

●ワンダーラスト・エクイップメント「カンパラパック」の特徴は?

「ハイカーズサコッシュ-02」はとてもお気に入りのサコッシュなのですが、使っているうちにもう少しだけ容量がほしいと思うようになってきました。

登山中の写真撮影のため「ネックストラップ」で首からぶらさげているカメラを、やっぱりバッグに収納したいんです。

大事なカメラを水やほこりから守りたいですし、岩などにぶつけてヒヤリとしたこともありました。

そこで目をつけたのが「ワンダーラスト・エクイップメント」の「カンパラパック」。

「ワンダーラスト・エクイップメント」は軽量シンプルなアウトドアギア・旅の道具づくりを信条にしている日本のガレージメーカーです。

「カンパラパック」はそんなワンダーラスト・エクイップメントを代表するアイテムのひとつ。

ウルトラライト系のハイキングサコッシュと同等の軽量さをキープしながらも、雪山・クライミング・高所登山・沢歩きなどよりハードな環境も想定されたシングルポケット・ショルダーバッグなんです。

強度のあるダイニーマグリッド/X-PACの一枚布を採用したシングルポケットのショルダーバッグです。

アウトドア用途のサイドバッグについて、近年はUL系の軽量なハイキングサコッシュなどが注目されてきていますが、カンパ・ラ・パックでは同等の軽量性を保ちながら、ハイキングのみならず雪山やクライミング、高所登山、沢歩きなどのシチュエーションでもタフに扱えることをコンセプトに設計しました。

43〜48gと軽量ながらも、耐久性の優れた防水生地の一枚布によるシンプルな構造により、多様なアクティビティーや環境下でもタフに扱うことができます。

背面がボディーラインにフィットするようにデザインされており、中身を入れても体に沿ったカーブが保たれます。また靴紐を結んだり、シェルターを設営したり、手足をつかって岩山にとりついたときなど、屈むような姿勢をとったときでも腹部につかえにくいように、背面から先端が反ったデザインになっています。

また止水ジッパーと組み合わせることで、雨雪程度なら充分な耐水性があります。左右どちらからでも開けるジッパースライダーを装備し、肩にかけたまま片手で開閉できます。ご自身で縫い目をシームすることでより耐水性を高めることができます。

ストラップの長さ調整には、強度と軽量性を突きつめるためダイニーマスペクトラのガイラインを用いています。35〜95cmまで伸縮可能です。1.8mmの太さで静止荷重300kgの重量に耐えられ、柔軟性にも優れています。

X-PAC素材はハリも強くボディーラインに沿った形をよく保ちます。ダイニーマモデルよりも横幅を3cm短くしているので、細身の女性などにも比較的合わせやすくなっています。

※引用元:ワンダーラスト・エクイップメント「カンパラパック」

軽量・タフで知られる「ダイニーマグリッド/X-PACの1枚布」が素材のため、ちょっとやそっとでは破れたり穴があいてしまう心配は不要。

1枚布」であることは、マテリアルそのものの強度だけでなく構造面での強度も補強しています。

ダイニーマグリッド/X-PACはいずれも「防水性」があり、ジッパー部分には「止水ジッパー」も使用されているため雨・雪への耐水性もじゅうぶん。

シーム処理」をしてより耐水性を高めることもできます。縫い目が最小限でシーム処理が容易なのも1枚布ならではのメリットですね。

カメラバックとしても評判のいい「ローローマウンテンワークス」の「タビチビトート」も捨てがたかったのですが、デザイン・カラーリングシンプル設計が決め手で「カンパラパック」にしました。

「タビチビトート」はマチ幅2cm⇆14cm拡張による「容量可変」や、「自立するデザイン」が魅力的なんですよね。

●カンパラパックに「必要最低限の荷物(改)」をパッキング!

購入したカラーは「X-Black × Black」。

カラー名に「X」がつくものは本体生地が「X-PAC」で、つかないものは「ダイニーマグリッド」になります。

X-PACはハリのある素材なので、フニャッとせずほどよく形状をよく保つのがいいですね。

重量は実測42gと軽量な「ハイカーズサコッシュ-02」のおよそ半分の重さで超軽量です!

さっそくぼくの「必要最低限の荷物(改)」を「カンパラパック」にテストパッキングしてみます。

必要最低限の荷物(改)

 

「ハイカーズサコッシュ-02」に入れていたグッズに、「カメラ」と「マグボトル」「文庫本」をプラスした荷物が難なく収納可能でした。

「カンパラパック」はもう少しぽってりしたフォルムのイメージがあったのですが、メーカー写真から想像していたよりもコンパクトでスリムな印象。

開封したとき「カンパラパック・ミニ」をミスオーダーしてしまったかと思ったぐらいです。

X-PACモデルはダイニーマグリッドモデルより横幅が3cm短いのも見ための印象に影響しているのかも知れませんね。

本体内部には「キーコード」がそなえられていて、カギのように紛失したら困るもの使用頻度の高い小物などをつけておくのに便利です。

止水ジッパーは固すぎずスムーズに動くので開閉時のストレスも感じません。

ストラップ」は長さ調整が簡単で、35〜95cmまで伸縮可能

1.8mmの太さ静止荷重300kgの重量に耐える「ダイニーマスペクトラ」の使用で、強度・軽量性が突き詰められています。

ストラップの一方は「バックル式」になっているので、シチュエーションに応じてウェストポーチのような腰巻スタイルにチェンジすることもできます。

ショルダー部分」は幅広柔らかな素材でできており、ストラップがくい込んで肩が痛くなることもなさなそうです。

「カンパラパック」を肩にかけた瞬間、「いままでのサコッシュとは違う」と感じました。

サコッシュ本体がブラつかないため体に吸いつくようにフィットするんです。

これが背面のカーブが中身を入れても体に沿って保たれ、ボディーラインにフィットする考え抜かれたデザインか…なるほど。

たしかに靴ひもを結ぶときテント設営でかがむ場面手足をつかいながら岩場を上り下りする場合でも邪魔にならなくてよさそうです!

ところで「カンパラパック」という不思議なネーミングにはどんな意味があるのでしょうか?そもそも「カンパラ」って何語?

そこで「カンパラの意味」についてワンダーラスト・エクイップメント代表の粟津 創さんにメールで問い合わせをしてみたところ、丁寧なご返信をいただけました。

チベットの州都ラサからネパール方面へ向かう街道を途中から外れて山へ入って行くとカンパラ峠という場所があります。ヤムドク湖というとても青く美しい湖が望める場所です。個人的にとても印象に残っており商品名に採用しました。

「カンパラパック」の「カンパラ」は、「カンパラ峠」からインスピレーションを受けていたんですね!

粟津さんがチベット・ネパールの旅路で感じた「感動」や歩んできた人生における「経験」そして「パッション」が込められているのでしょう。

ワンダーラスト」とは「旅行への強い情熱」を意味する英語で「放浪願望」とも訳されます。

そして「エクイップメント」は「準備・したく」や、ある目的のための「装備」。

軽量・防水絶妙に体にフィットする「カンパラパック」を装備して、山旅の準備は万端

ぼくのワンダーラストがとまらないです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

たかはし昇一

30歳から3つの「と」(投資・登山・トレーニング)を習慣にしたら人生が変わった金融系サラリーマン。1985年生まれ、東京都23区内在住です。2034年までに金融資産3,000万円の「アッパーマス層」になるため、「収入を増やす」「支出を減らす」「投資で増やす」をコツコツ実践中。