OGAWAND「OWN」今までにない容量可変バックパック!

はじめて山道具を買ったときのことを覚えていますか?

シューズ・ウェア・バックパック…たかはし昇一はどれを選ぶべきか途方に暮れた記憶があります。

じぶんの中にまだ判断基準がそなわってないからしょうがないことですよね。

ある程度の山行をこなすと、経験を踏まえつつも個人の趣味・嗜好がはっきりしてくるので、道具を見ればその人の登山における「価値観」までなんとなく見えてくるもの。

バックパック」もそんな価値観が反映されやすいアイテムのひとつ

ぼくもこの数年間で10個以上は買い換えて試行錯誤をくり返していたのですが…

2017年シーズンにOGAWAND「OWN」と出会ったことで、ついに「理想のバックパック」を探す旅が終結。

いまでは日帰りハイクもテント泊縦走もOWNひとつです!

●理想のバックパック「OWN」が満たした5つの条件!

注文したモデルは「X-Pacバージョン」でカラーはシックにブラック

サイドポケット」は素材を変更し、つくりもタイト目にカステムしていただきました。

デフォルトでは水・空気抜きの「ハトメ加工」も1箇所あるのですが、見た目のうえでの好みと用途を考慮してハトメなしです。

製作者の小川さんとはメールで何度もやり取りさせていただいたのですが、ぼくのワガママなオーダー面倒な質問に対して真摯にお応えいただきとても感動しました。

実店舗の「MT.FABs」で直接お話した際も、真面目で温和な人柄とギアへの妥協なきこだわりや情熱が感じとれる方でしたね。

理想のパックパック」は人それぞれですが、ぼくの求めていた条件はつぎの5つ。

  1. シンプルな一気室
  2. ウエストベルトがない
  3. ハイドレーション対応
  4. 高い防水性
  5. 軽量性

①シンプルな一気室

※出典元:「OGAWAND」公式サイト

たくさんのポケットがあったり気室がわかれているバックパックは便利なようで使いづらいと感じます。

重量増にもつながる不要な機能がない、シンプルな「1気室」が使いやすいです。

OWNはポケットがサイドにしかないシンプル構造。

バックパック自体が大きなコンプレッションバッグのように使えて、パッキングがスムーズデッドスペースも生まれにくい特徴をもっています。

②ウエストベルトがない

パッキング重量が重くなければ体への負担も軽いので、「腰で背負う」ための大げさなウエストベルトもいらないと思っています。

OWNは「肩で背負う」バックパック。感覚的には「アルパイン用」に近いイメージで、実際インスピレーションを受けているそうですよ。

バックパックの形状が底部・腰のくびれに向かって細くシェイプしているので、重心が下がりすぎません。

ショルダースタビライザーショルダーハーネスチェストストラップそれぞれの長さを調整することで、重心が「背中の中心」に保たれウエストベルトがなくても快適です。

重い荷物を背負って長時間歩くことも想定して、「オプション」にある簡易で補助的なウエストベルトも同時購入しましたが、いまのところ出番なしです。

※出典元:「OGAWAND」公式サイト

多少は肩が痛くなることもありますが、OWNの推奨荷重オプションなしで13kgオプションありで15kg

15kg以上の荷物を背負うのが前提であれば、それ相応の堅牢なバックパックをチョイスした方がいいでしょうね。

③ハイドレーション対応

※出典元:「OGAWAND」公式サイト

個人的に、バックパックを下ろさずに水分補給ができる「ハイドレーション」は機能として必要だと思っています。

OWNの内部背面は袋状のスリーブになっていてパッドを標準装備。このスリーブにハイドレーションボトルも収納可能です。

ウルトラライト系のバックパックはハイドレーション未対応のものもありますが、OWNはちゃんとチューブを出すスリットも入っていますよ。

※出典元:「OGAWAND」公式サイト

④高い防水性

雨に降られて荷物がずぶ濡れになってしまった経験があり防水性が高いバックパックが好みなのですが、技術面・コスト面から選択肢は少ないのが実情ですよね。

ぼくのオーダーしたOWNに使用されている「X-pac」は軽量かつ防水性にすぐれた素材

ただシーム処理はされていないので縫い目から浸水するおそれがあります。

防水性を完璧にするために、ぼくはバックパック内に大きめのドライバッグを入れてから、念のため個々にも防水対策もしてパッキングするようにしています。

過去の苦い経験からバックパック自体の防水性に執着していましたが、考えてみればそれ以降は少しでも天候に不安があれば山に入らないようにしているので、そこまでシビアになる必要もないのですが。

⑤軽量性

※出典元:「OGAWAND」公式サイト

テント泊用として販売されている容量50ℓ以上のバックパックは、それ自体が自立式ソロテント並みの重量というケースもざらです。

OWNの重量は約580gと超軽量!軽量な素材をつかい、フレームレスでシンプルな構造を採用したことで驚異的な軽量化を実現しています。

ポケッタブルなアタックザックでも、しっかりしたものを選ぼうとすると同程度の重量になってしまいますよね。

使わないときは小さくたためるので、省スペースで保管できるのもうれしいです。

●「日帰りハイク」も「テント泊縦走」もOWNひとつで!

※出典元:「OGAWAND」公式サイト

コンプレッションバックのように容量が自在に変更できるバックパックがあればいいのに

そう思ったことはありませんか?ぼくは何度もありました。

  • 山行前の自宅でのパッキングはきれいにできるのに、現場ではパッキングがどうしてもラフになるので入りきらない。
  • 縦走開始時は容量ピッタリだったのに、日程後半は荷物が減ってデッドスペースができるし、お土産を買いすぎると容量オーバーしてしまう。

もし自在に容量変更ができれば、日帰りハイクからテント泊縦走までひとつのバックパックで済んで最高。

そんな夢みたいなバックパックなんてあるわけない…とあきらめていたのですが、OWNはなんと25ℓ〜50ℓでほぼ無段階の容量調整が可能です!

ぼくが求めていた5つの条件夢だった容量可変の機能でOWNはまさに「理想的なバックパック」。

日帰り用30ℓテント泊用55ℓのバックパック2つをOWNひとつに集約することに成功しました!

  1. シンプルな一気室
  2. ウエストベルトがない
  3. ハイドレーション対応
  4. 高い防水性
  5. 軽量性
  6. 容量が可変

山行中の状況に応じて調整が可能なので、アタックザック不要さらなる軽量化にもつながりましたよ。

容量調整はOGAWAND独自の「ADC(Adjustable Daisy Chain)システム」が可能にしていて、バックパック全体を通る2本のループへの専用フックの位置を変えることで行います。

※出典元:「OGAWAND」公式サイト

慣れるまでは少し手こずりましたが、ループを左右からつまんで、フックのスリットに入るよう細くするのがコツです(小川さん、レクチャーありがとうございました)。

●人気のOWN「注文のタイミング」が超シビア!

OWNはオーダーメイドかつハンドメイドなので生産量はごくわずか。その人気に対して供給が不足気味です。

ぼくのオーダー時も受注開始から売切れまであっという間でした。公式サイトでは常に「sold out」の表示。

基本的に月1回の受注のようですが、ぼくはどうしても手に入れたかったので、事前に受注再開のタイミングを小川さんにお伺いしてしまいました。

あまり図々しくしてご迷惑をおかけしてしまうのはいけませんが…

メールでの問い合わせ実店舗MT.FABsで直接お話することで、柔軟にご対応いただける可能性はあります。

カスタムに応じていただけることや、ユーザーフレンドリー柔軟なご対応ガレージメーカーならではですね。

クレジットカード払いの場合、ぼくのようにオーダー時にもたつくことがないようPayPalの登録を事前に済ませておくことをおすすめします…。

日帰りハイクからアルプス縦走まで、いつもいっしょに旅することができるバックパック「OWN」。

既存のバックパックでは満足しえなかった要素を高次元で確立した今までにない容量可変バックパックです!

「OGAWAND」公式サイト

「PayPal」新規登録(無料)

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ABOUTこの記事をかいた人

たかはし昇一

30歳から3つの「と」(投資・登山・トレーニング)を習慣にしたら人生が変わった金融系サラリーマン。1985年生まれ、東京都23区内在住です。2034年までに金融資産3,000万円の「アッパーマス層」になるため、「収入を増やす」「支出を減らす」「投資で増やす」をコツコツ実践中。