とらふぐ亭「特別優待券」コース料理50%OFF!夏こそフグだ!

皿が透き通るほどの薄さのふぐテッサ

フグは毒があって「当たると死ぬ」可能性があることから「鉄砲(略して、鉄)」とも呼ばれています。

そのためフグ料理には「鉄の刺し身=てっさ」「鉄のちり鍋=てっちり」という異名が。

毒の主成分「テトロドトキシン」は致死量2〜3g程度青酸カリの1,000倍以上とも言われ加熱してもとれないという強力な毒性をもっています!

テトロドトキシンを摂取すると麻痺による呼吸困難をひきおこします。

特効薬がなく致死率がきわめて高いため、フグの処理には「フグ処理師」の免許が必須となっていますよね。

このようにフグは超危険な魚なのですが、困ったことにとても美味。古くから日本人に食されていて縄文時代の貝塚からも骨が見つかっています。

しかし、のちに天下人となる豊臣秀吉が朝鮮出兵する際、集結場所の山口県・下関で兵士のフグ毒による中毒死が続出。

そのため秀吉は「フグ食禁止令」を出して「この魚、食うべからず」のコメントにフグの絵を添えた看板を立てさせ、その後も数百年にわたってフグ食禁止令はつづくことになります。

しかし明治時代になって下関を訪れた内閣総理大臣・伊藤博文がひょんなことから口にしたフグのおいしさに感動し、山口県限定でフグ食解禁となりました。

いまでは全国でフグ食が解禁されているものの、「山口県・下関といえばフグ」というイメージはこのような歴史的エピソードもあって定着しているんですね。

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●とらふぐ亭「特別優待券」でコース料理50%OFF!

毒があるのもさることながら「高級食材」というイメージがあるフグ。

現在では技術の進歩すぐれたビジネスモデルのおかげで、安心・安全・気軽に楽しめるようになりました。

とらふぐ亭」は、「磨き上げた職人技」「産地直送の新鮮さ」「最高品質の追求」にこだわる「泳ぎとらふぐ料理」の専門店。

オーダー後」に店内の生け簀で泳いでいるフグをさばくので、提供される品は身がピクピクと動くほど新鮮です!

とらふぐ亭の「泳ぎとらふぐコース」は、皮刺し・泳ぎてっさ・泳ぎてっちり・とらふぐ唐揚げ雑炊・香物・デザートの全7品で税抜6,480円というリーズナブルな価格設定

とらふぐ亭を事業展開している「東京一番フーズ」は、「フグ+鮮魚」で魚食を推進しています。

フグ店は全国に45店あり飲食店として国産高級とらフグの「取扱高1位」で、寿司・活魚料理・割烹・和食レストランなど鮮魚店は5店舗。

養殖や加工・物流・外販そして飲食のすべてを自社グループ内で行っており、市場を通さず産地から店舗に直接輸送し「中間コスト」を排除することで「高品質・低価格」を実現しています。

ただでさえ低価格で高品質なフグ料理を提供しているとらふぐ亭ですが、じつは夏にとってもお得なキャンペーンを実施しています。

それは「特別優待券」を利用することで、1枚につき同一コース4人前までがなんと「50%OFF」になるというもの!

とらふぐ亭の特別優待券(おもて面) とらふぐ亭の特別優待券(うら面)
  • とらふぐ三昧フルコース:9,980円→4,990円(税抜)
  • 泳ぎとらふぐコース:6,480円→3,240円(税抜)
  • 炭火焼きふぐ特別プラン「玄海」:5,980円→2,990円(税抜)

単品メニューにはない「とらふぐ手鞠寿司」をふくみ全12品とぜいたくな「とらふぐ三昧コース」を平常時の泳ぎとらふぐコースの半値以下で堪能できてしまいます。

ただし、この特別優待券は「お得意様・お取引様限定」となっていて一般的には流通していないものです。

たかはし昇一はうれしいことに仕事の関係で入手することができるので、ここ数年は「年に1回、夏のとらふぐ亭」が定番化しています。

今年・2018年も泳ぎとらふぐコースをベースに「てっちりの身」や「焼き白子」を追加し、お酒など飲み物も込みで「1人あたり7,000円弱」と格安で堪能させていただきました!

この特別優待券はいちおう「転売禁止」なのですが、ためしに「メルカリ」で検索してみたところ1枚1,000円程度の相場で出品されていますね…

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●とらふぐ亭「株主優待券」は優待利回り約4%!

東京一番フーズは株主優待制度の一環として「優待券」の贈呈も実施しています。現時点における優待券の「贈呈基準」「優待内容」はつぎの通り。

東京一番フーズの株主優待制度

  • 500株以上1,500株未満:半期1枚
  • 1,500株以上2,500株未満:半期2枚
  • 2,500株以上3,500株未満:半期3枚
  • 3,500株以上4,500株未満:半期4枚
  • 4,500株以上:半期5枚

 

優待券1枚につき以下商品から1点

  • 泳ぎとらふぐコース1人前
  • 炭火焼きふぐ特別プラン「玄海」1人前
  • お米選手権国際大会受賞者生産米2kg

 

優待券2枚につき以下商品

  • 全国お取り寄せ「くつろぎセット」(3〜4人前)

 

※参照元:株主優待制度|株式会社 東京一番フーズ

3月・9月の権利確定月に500株以上を保有していれば、泳ぎとらふぐコース1人前が無料になります!

株価は2018年8月30日時点だと終値643円なので、投資に必要な金額は500株×643円=321,500円です。

通常価格が税抜6,480円・税込6,998円の泳ぎとらふぐコースが1人前無料になる優待券が半期1枚=通期2枚なので、「優待利回り:約4%」となかなかの高配当。

ただ「優待利回りが高い」ことはそれだけ「株価が安い」ことを示しているケースもあるので注意が必要ですよね。

それに株価が下がって優待利回り以上の損をしてしまえば意味がないですし、株価下落の要因が「業績悪化」によるものであれば株主優待が廃止されてしまうことも。

実際、東京一番フーズと同様に格安なフグ料理店を展開し、フグの優待券で有名だった「関門海」は財務・経営状態の悪化から株主優待を廃止した過去があります。

低価格化がすすんでいるとはいえフグ専門店は景気動向に業績が左右されやすいもの。需要が集中する冬場に利益の大半を稼ぐビジネスモデルにもなりがちです。

そこで関門海の運営する「玄品ふぐ」は、不採算店舗の廃止新規出店フグ閑散期の対策として「ウナギ」「ハモ」「まつたけ」「カニ」など商品ラインナップの充実を実施。

また投資・ホテル・不動産関連事業やツアー会社と提携するなど積極的に事業の立て直しをはかっていて、2015年には株主優待制度が復活しています!

関門海の株主優待制度

  • 100株以上300株未満:半期1枚(税抜1,000円相当)
  • 300株以上600株未満:半期1枚(税抜3,980円相当)
  • 600株以上1,000株未満:半期2枚(税抜3,980円相当)
  • 1,000株以上:半期3枚(税抜3,980円相当)

税抜3,980円相等の優待券1枚で「玄コース1人前」の招待または同額割引

※参照元:株主優待のご案内|IR情報|株式会社関門海

2018年8月30日の株価は終値449円。100株×449円=44,900円の投資で税抜1,000円相当の株主優待券が半期1枚=通期2枚なので、関門海も「優待利回り:約4%」の高配当。

東京一番フーズ・関門海いずれも株価が上がってフグもお得に食べられる可能性があるのは魅力的ですよね!

東京一番フーズは直近の「平成30年9月期 第3四半期決算短信」によると自己資本率71.8%と理想的な水準で借入金も少ないので安全性が高そう。

自己資本率」は高ければいいものでもないのですが、飲食・サービス業の平均は40%程度と言われている中で堅実な運営が実施できていて企業としての体力も問題なさそうです。

対する関門海、「平成31年3月期 第1四半期報告書」では自己資本率19.9%ややリスク高めの経営状況ですね。

負債も多いですし、なにより「損失」を出してしまっています…株主優待制度を維持する体力がつづくかちょっと不安です。

東京一番フーズは優待利回りの高さ良好な財務状況による優待制度廃止リスクの低さから「フグ好きの株主優待ねらい投資家」にとっては注目の株でしょう。

ただ「株価下落+株主優待廃止」のダブルパンチがあり得ることを考えると個人的には投資する気にならないのが本音。

ぼくは優待利回りがなくても「ノーリスク」なとらふぐ亭の特別優待券で充分です!

●フグの「旬」は冬じゃない?夏こそフグだ!

とらふぐ亭の特別優待券はノーリスクですが、利用可能期間が6月〜9月中と「期間限定」なのが最大のネック。

そのような制限は株主優待券にはないようですが、玄品ふぐの場合は「12月1日〜1月9日の期間中は利用不可」という条件つきです。

フグ料理はあたたかい鍋物=てっちりなどがメインになるので、どうしても「夏にフグ」という発想にはなりにくいですよね。

フグの旬は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言われピークは冬とされています。

成長した天然フグが産卵のため日本沿岸に近づくタイミングですし、夏は毒性が強くなるとされることから夏場の調理が避けれる傾向も。

でも、実際にはフグの身がもっともおいしくなる時期産卵直前の春から初夏なんですよね。

それに近年は養殖技術も進歩していることから、無毒でおいしい養殖フグ市場で1年中流通しています。

江戸時代にはナス・ニンニクといった「夏野菜」をそえる「ふくとう汁」という食べかたもあったように、必ずしも「フグは冬」と限定されるわけではありません。

つめたい飲み物を飲むことが多く胃腸の弱る真夏に、あえてアツアツでおいしいてっちりをほおばるのも最高ですよ。

関東では「フグは冬に食べるもので高級品」という固定観念が植えつけるられているように感じますが、関西だと1年を通じてもっと身近に食べられているそうですしね。

」とは本来、その食材の「最も味がよく出盛りの時期」のこと。そこから転じて「物事を行うのに最も適した時期」も意味します。

たとえば「サンマ」は秋が旬。近年では不漁の年も目立ちますが、時期になると脂がのっておいしいサンマとても安く食べられるものです。

競争市場では「安く買いたい買い手」と「高く売りたい売り手」の「需要と供給」に、「見えざる手」による価格の自動調整機能がはたらきます。

旬のものは出盛り=供給過剰になるので、買い手にとっては「安くておいしい」状況ですよね。

ところが、ウナギのように旬が誤解されている食材もあります。

ウナギの旬は冬眠に向けて栄養をたくわえる秋〜初冬なのですが、江戸時代のウナギ屋が「夏の売上げの落ちこみ」を多芸・多才で有名だった平賀源内に相談。

源内のアドバイスどおり行った「土用の丑の日キャンペーン」がヒットし、全国に広がって現代においても定着しています。

本来の旬ではない夏に需要が急増し、稚魚がとれず供給不足どんどん価格がつり上がる状況はちょっと異常だと感じませんか?

供給者が「意図的につくった旬」に惑わされず、「本来の旬」を見極められる賢い消費者でありたいものです。

とらふぐ亭の特別優待券は、フグの旬や需要・供給のバランスによる価格変動をうまく活かしてお得意様・お取引様を無理せず優待し還元する仕組みなのでしょう。

フグは「高級食材・高級料理」で「冬が旬」?

いえいえ「夏こそ、安くておいしいフグ」ですよ!

最近では「下関直送の国産とらふぐセット」のように自宅でリーズナブルに高級とらフグが楽しめます。

豊臣秀吉や伊藤博文が知ったらきっとびっくりするでしょうね…

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ABOUTこの記事をかいた人

たかはし昇一

30歳から3つの「と」(投資・登山・トレーニング)を習慣にしたら人生が変わった金融系サラリーマン!1985年生まれ、東京都23区内在住です。2034年までに金融資産3,000万円の「アッパーマス層」になります!「収入を増やす」「支出を減らす」「投資で増やす」をコツコツ実践中!